【仕訳辞書の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力する(過去仕訳の複写機能)
今回は、FX4クラウドで過去の取引履歴をコピーして仕訳入力する方法を紹介いたします。
定期的、継続的にお取引があるお取引先が多いのではないでしょうか。
金額が異なるだけ・・・などというときに、過去の履歴(仕訳データベース・仕訳DB)から情報をコピー(流用)すると、とても便利です。
FX4クラウドの仕訳DB(仕訳データベース)とは?
FX4クラウドの仕訳データベースとは、過去の仕訳入力で蓄積されたデータです。
その中から、期間や取引先名、取引科目などを絞って検索し、一覧で見ることができます。
過去の仕訳DBからコピーするメリット
時短・効率化だけでなく、入力ミスの減少にもなります。
<今回の動画の内容>
1・伝票の入力画面を開き、仕訳DBの取引先の一覧リストから、コピーしたい取引先を選択します。
2・その取引先との過去の取引履歴から、コピーしたい取引を選択します。
3・伝票に表示された過去の取引履歴のコピーをもとに、修正が必要な部分を入力していきます。
※音は出ません
(動画視聴時間:1分25秒)
<操作手順>
・日常業務タブ・A取引の入力「6 伝票入力(5伝票式)」をクリック
・「F7 仕訳DB」をクリック
・取引先一覧から、コピーしたい取引先を選択
・過去の取引一覧から、コピー(流用)したい取引を選択し、「F4 選択終了」をクリック
今回は2つの仕訳をコピーしています。
FX4クラウドでは複数の仕訳をコピーすることが可能です。
・伝票画面に、過去の取引のコピーが表示されました。
修正が必要な部分を入力していきます。