FX4クラウドマニュアル provided by 梅田公認会計士事務所    

FX4クラウド|Q&A(よくある質問)

FX4クラウドの利用方法や活用方法について、よくある質問と回答、参考になるマニュアル記事を紹介します。

 

Q&A 目次

<数字を経営に活かす>

Q 店舗や部署ごとに売上や経費を管理できますか?
Q    各勘定科目(売上高、売掛金、仕入高など)を取引先別に確認できますか?
Q    予算(目標数値)も実績値と一緒に管理できますか?
Q 会計ソフトに入力済みのデータをエクセル上に表示させることはできますか?グラフ化もできますか?
Q  オフィス外の場所で(在宅勤務時や出張時など)、業績を確認できますか?

 

<設定方法>

Q 新しく経理担当することになった人に、ログインIDを発番する方法を教えてください。

 

<DX化・ペーパレス化>

Q 証憑(請求書、領収書など)を電子保存できますか?スキャナは必要ですか?
Q 証憑貼付する方法を教えてください。
Q インターネットバンキングの入出金履歴データを仕訳計上できますか?
Q  普段エクセルで管理しているデータを仕訳計上できますか?
Q 電子納税できますか?
Q 仕訳入力を効率よくする方法を教えてください。
Q 年末調整の手続きをできるだけスムーズにしたいのですが・・・。

 

<数字を経営に活かす>

Q 店舗や部署ごとに売上や経費を管理できますか?

A  部門ごとに管理できます。部門は任意で設定可能です。

さらに複数の部門をまとめた「部門グループ」を設定することもできます。

以下のマニュアルを参考にしてください。

部門の追加方法
部門グループの追加方法

 

Q 各勘定科目(売上高、売掛金、仕入高など)を取引先別に確認できますか?

A  各勘定科目を取引先別に確認できます。

売掛金残高、買掛金残高、未収入金残高、未払金残高など取引先別に確認できます。

以下のマニュアル記事をご参照ください。

勘定科目の取引先別管理

 

Q 予算(目標数値)も実績値と一緒に管理できますか?

A FX4クラウドに予算を登録すれば、予算と実績の比較なども可能です。

以下のマニュアル記事をご参照ください。

予算登録をして予算と実績を比較|経営計画

 

Q 会計ソフトに入力済みのデータをエクセル上に表示させることはできますか?グラフ化もできますか?

A 可能です。「MR(マネジメントレポート)設計ツール」を利用します。

Excelに特有の関数をセットするだけで、FX4クラウドの最新データを呼び出すことのできる機能です。
この機能に、普段お使いのExcel標準の関数、機能を掛け合わせることで、オリジナルの表やグラフを作成することができます。

以下のマニュアル記事をご参照ください。

MR(マネジメントレポート)設計ツールとは|FX4クラウドとExcelの合わせ技

 

Q オフィス外の場所で(在宅勤務時や出張時など)、業績を確認できますか?

A  スマートフォンがあれば、外出先からもFX4クラウドに入力済みの業績を確認することができます。

以下のマニュアルをご参照ください。

スマート業績確認機能とアプリのダウンロード方法

 

<設定方法>

Q 新しく経理担当することになった人に、ログインIDを発番する方法を教えてください。

A 管理者メニューから、ユーザーIDを登録します。

以下のマニュアル記事をご参照ください。

ユーザーIDの登録・追加方法

 

<DX化・ペーパレス化>

Q 証憑(請求書、領収書など)を電子保存できますか?スキャナは必要ですか?

A 「TKC証憑ストレージサービス(TDS)」で保存可能です。ただ保存するだけでなく、会計ソフトと連携可能なので、仕訳作業も効率化できます。

スキャナがない場合にも、スマホがあればスマホアプリから証憑を保存可能です。

一番おすすめの利用手順について、以下の記事にまとめています。ご参照ください。

【FX4クラウドとFX2】TKC証憑ストレージサービス(TDS)・スキャン後仕訳方法マニュアル

 

Q 証憑貼付する方法を教えてください

A 一番オススメの方法を紹介します!

STEP1:まず証憑保存機能(TDS)に、証憑データを取り込みます。
<以下のマニュアルをご参照ください>
・紙の証憑の場合▶スキャンで保存する方法 ▶スマホカメラで撮影して保存する方法
・電子取引の場合▶電子取引データを保存する方法

STEP2:FX4クラウドに証憑保存機能(TDS)に保存済みデータを読み込み、自動で仕訳計上させます。
<コチラのマニュアルをご参照ください>
▶証憑データから仕訳計上する方法マニュアル

 

 

Q インターネットバンキングの入出金履歴データを仕訳計上できますか?

A  FX4クラウドの「銀行信販データ受信機能」を活用します。

インターネットバンキングだけでなく、クレジットカードの支払明細、電子マネーの支払明細とも連携可能です。

◎仕訳ルールの学習

仕訳計上時に補正した内容をシステムが学習します。次回以降、同様の取引データを読み込んだ際には、学習した仕訳が表示され入力をサポートします。

こちらのマニュアルをご参照ください。

銀行取引データを活用して仕訳を学習させよう

 

Q  普段エクセルで管理しているデータを仕訳計上できますか?

A  エクセルから直接FX4クラウドに仕訳を計上できます。

その際、FX4クラウドの起動は不要です。以下のマニュアルをご参照ください。

エクセル出納帳とFX4クラウドの連携
▶エクセル小切手台帳とFX4クラウドの連携
▶エクセル支払手形台帳とFX4クラウドの連携
▶エクセル月末整理仕訳データとFX4クラウドの連携
エクセルからの仕訳計上を活用して事務負担を減らす

 

Q 電子納税できますか?

A 「電子納税かんたんキット」というシステムを利用し、電子納税できます。

オフィスやご自宅から、インターネット上で納税まで完結することが可能です。

「電子納税かんたんキット」のインストール方法|自宅やオフィスから納税が完了する便利なシステム

 

Q 仕訳入力を効率よくする方法を教えてください。

A 主に2つの方法をおすすめしています。

ひとつは、スキャナを活用してスキャン(もしくはスマホで撮影)した画像をもとに仕訳をする「スキャン後仕訳」。

もうひとつは、インターネットバンキングの入出金履歴などを取り込む「銀行信販データ受信機能」です。

以下のマニュアル記事をご参照ください。

スキャン後仕訳を活用して仕訳を学習させよう

銀行取引データを活用して仕訳を学習させよう

 

Q 年末調整の手続きをできるだけスムーズにしたいのですが・・・。

A 紙のやりとりを少なくし、「PXまいポータル」というシステム上で進めることができます。

「PXまいポータル」は年末調整だけでなく、給与明細のWEBでの配布やマイナンバーの管理などもできるシステムです。

▶PXまいポータルで年末調整編

【STEP1】利用開始のための事前準備編(従業員にIDと仮パスワードを発行する)

【STEP2】年末調整で必要となる書類(保険料控除証明書など)の提出用紙を印刷する方法

【STEP3】年末調整で必要な控除証明書を電子データで読み込む(提出してもらう)場合

【STEP4】年末調整のweb入力受付準備|手順を動画で解説!

【STEP5】年末調整の社員提出状況を確認する

【STEP6】年末調整の受付内容を変更する

 

 

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