【MR関数】「FX4科目別日々の取引額」関数｜科目別残高
MR（マネジメントレポート）関数とは、FX4クラウドとExcelを連携させMR設計ツールを使用する際に利用する独自の関数です。
今回は、そのMR関数の中の「科目別残高」関数、「FX4科目別日々の取引額」関数を紹介いたします。
<参考＞
・【MR関数】MR設計ツールで使える独自関数一覧表
「FX4科目別日々の取引額」関数とは
科目別や科目別部門別等の日々の取引額を取得します。
なお、集計期間に長期を指定し対象の取引数が多くなる場合は、データ取得に時間を要しますので、ご注意ください。
関数の入力方法と引数
＜１＞取得する金額
取得する金額を以下のいずれかの文字を入力します。
「期間発生額」:期間発生額を取得する
「借方発生額」:借方の期間発生額を取得する
「貸方発生額」:貸方の期間発生額を取得する
「期間整理額」:期間整理仕訳の金額を取得する
「借方期末整理額」:期末整理仕訳の借方額を取得する
「貸方期間整理額」:期末整理仕訳の貸方額を取得する
＜２＞集計開始年月日
金額の集計期間の開始年月日を指定します。
指定した年月日以降の期間が集計期間となります。
年月は、Excelの日付形式かFX 4処理年月関数の戻り値としてください。
それ以外の値を指定すると正しい結果が表示されません。
