<1>取得する金額
取得する金額を以下のいずれかの文字を入力します。
「期間末残高」:期間末の残高を取得する
「期間発生額」:期間発生額を取得する
「貸方発生額」:貸方の期間発生額を取得する
「貸方発生額」:貸方の期間発生額を取得する
<2>集計開始年月
金額の集計期間の開始年月を指定します。
指定した年月以降の期間が集計期間となります。
なお、<1>「取得する金額」が「期間末残高」の場合は、この<2>「集計開始年月」には<3>「集計終了年月」と同じ値を入力します。
年月は、Excelの日付形式かFX 4処理年月関数の戻り値としてください。
それ以外の値を指定すると正しい結果が表示されません。
また、年月に続けて、「日」を指定しても無視します。
<3>集計終了年月
金額の集計期間の終了年月を指定します。
指定した年月以前の期間が集計期間となります。
年月の注意点は<2>「集計開始年月」と同じです。
<4>会社コード
どの会社の金額を取得するかを会社コードで指定します。
<5>勘定科目コード
どの勘定科目の金額を取得するかを勘定科目コードで指定します。
なお、合計項目は指定できません。(指定した場合、金額は「0」で表示されます)
<6>内訳種類区分
どの内訳種類区分(内訳1~内訳4)の金額を取得するかを「1」~「4」で指定します。
<7>内訳コード
どの内訳の金額を取得するかを内訳コードで指定します。
入力例
ケース1 令和1年4月から令和2年3月の期間に発生した任意の内訳の勘定科目別残高を表示させたい
=FX4内訳管理科目残高(“期間発生額”,”令和1年4月”,”令和1年9月”,会社コード,勘定科目コード,内訳種類区分コード,内訳コード)
(会社コード,勘定科目コード,内訳種類区分コード,内訳コードは各コードの数字に置き換えてください)