TKC独自の仕組み
日本発ISO/IEC27018を取得し、上場企業の申告関連システム、地方自治体の基幹システムのデータも同データセンターへ保管
TKCシステムはJIMA認証情報を取得済み。電子帳簿保存法に基づく承認を得ることで、紙での会計帳簿(仕訳帳・総勘定元帳)の備え付けが不要。ペーパレス化によるバックオフィスの効率化や紙保管のコストの削減が可能。
FX4クラウドは会計事務所のサポートを受ける前提の仕組みとなっており、原則、月次更新処理を会計事務所が行う。会計事務所が確認済みの試算表が出来上がるため、対外的な決算数値の信頼性を担保することが可能。
FX4クラウドは、TKCデータセンターでデータを保管するため、会計年度を切り替えることなく過去に遡って(10年分 (+α))会計データをいつでも参照可能。
最高度のデータセキュリティー体制を備えたTKCデータセンターが、24時間365日、FX4クラウドの安全かつ安心な環境での運用をサポート。
インターネット経由でのサービスのため、VPN(注)やミドルウエアへの追加投資なしで、遠隔地にある支店等でも利用が可能。
経理担当者向けの同時接続ライセンスのほかに、業績を確認するための支店長専用のモニター・ライセンスあり。経理体制や企業規模に応じてライセンス数の選択が可能。
会計事務所専用のユーザIDを発行できるため、同じ画面を見ながらの相談が可能。
株式会社TKCは、日本公認会計士協会の監査・保証実務委員会実務指針第86号「受託業務に係る内部統制の保証報告書」(86号報告書) を受領している。
ユーザごとに「利用可能なメニュー」や「参照可能な部門」等の権限を制限し、操作ログを保存できる。また、仕訳の承認機能により、入力担当者と承認権者を分けたシステム運用も可能。
TKCモニタリング情報サービスを無償で利用することが可能。TKCモニタリング情報サービスは、お客様が作成した月次試算表、年度決算書などの財務情報を、お客様からの依頼に基づいて、会計事務所が金融機関に開示するクラウドサービス。関与先企業の事務負担が軽減されるうえ、会計事務所のフィルターのかかった信頼性の高い決算書等がタイムリーに金融機関に電子で提供されるため、金融機関からのお客様に対する信頼性が向上し、金融機関との関係強化につなげることが可能。金融機関にはTKCモニタリング情報サービスを活用すること前提の有利な融資商品もあり、資金調達力が向上する。