【MR関数】「FX 4期首からの経過月数」関数｜経過月数
MR（マネジメントレポート）関数とは、FX4クラウドとExcelを連携させMR設計ツールを使用する際に利用する独自の関数です。
今回は、そのMR関数の中の「経過年月」関数、「FX 4期首からの経過月数」関数を紹介いたします。
<参考＞
・【MR関数】MR設計ツールで使える独自関数一覧表
「FX 4期首からの経過月数」関数とは
指定した年月が期首から何ヶ月目に相当するかを取得します。期首月の場合は「1」の値が取得できます。
入力方法と引数
=FX4期首からの経過月数(会社コード,年月)
＜１＞ 会社コード
事業年度の基準となる会社を会社コードで指定します。
＜２＞年月
機種からの経過月数を求める年月を日付形式で入力します。
年月は、Excelの日付形式かFX処理年月関数の戻り値としてください。
それ以外の値を指定すると、正しい結果が表示されません。
また年月に続けて「日」を指定しても無視します。
使用例
=FX4期首からの経過月数(999,”令和1年9月”)
↑Excel上でFX4クラウドにログイン済みであれば、コピー＆ペーストで数式を利用できます。
（会社コード999はダミー番号です）
期首月が4月の場合、「６」
期首月が1月の場合、「９」といったように、
期首からの経過月数が数字で表示されます。
