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証憑保存機能(TDS)スマホアプリで証憑(領収書・請求書など)を電子保存する方法 【事前準備編】スマホアプリのダウンロード方法など

証憑を電子保存する方法はいくつもありますが、一番簡単でオススメなのは、スマホでパシャパシャと撮影し保存する方法です。

今回は、スマホアプリを登録、ダウンロードし、すぐ撮影・保存できる状態にするまでを【事前準備編】とし、マニュアルにしました。

 

スマホアプリの登録

まずはパソコンの証憑保存機能(TDS)から、スマホ利用をするための設定を行います。

 

0.証憑保存機能の(システム設定>運用管理)メニューでユーザ登録をする際に、

「スマートデバイスを利用する」にチェック☑したユーザーが、アプリを利用できます。

 

1.画面右上のハンバーガーメニュー「三」から[スマートデバイス設定]を選択します。

2.[Android端末をご利用の方]または[iPhone・iPadをご利用の方]をクリックします。

3.スマホかタブレットで、パソコン画面に表示された二次元コードを撮影し、ダウンロードサイトからアプリをインストールします。

※アプリは、以下リンクからダウンロードすることも可能です。

【Androidの端末をご利用の場合】

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.tkc.tdsapp

【iPhone/iPadの端末をご利用の場合】

https://apps.apple.com/jp/app/%EF%BD%94%EF%BD%8B%EF%BD%83%E8%A8%BC%E6%86%91%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1208413523?l=en

 

4.インストールしたアプリを起動し、[証明書の取得]をタップします。

カメラ機能が自動で起動します。

5.パソコン画面の[証明書の取得]をクリックします。

 

6.スマホかタブレットで、パソコン画面に表示された二次元コード(QRコード)を撮影します。

 

※二次元コードに関するご注意!!

・証明書の二次元コードの有効期限は2週間です。

・二次元コードの画面コピーをメール等で送付して、送付された二次元コードをスマホかタブレットで読み込んでも、アプリを設定できます。

なお、ユーザIDによって二次元コードが異なりますので、画面コピーはユーザIDごとに行ってください。

・「証明書の取得」に失敗した場合は、パソコンの「スマートデバイス設定」の画面をいったん終了し、再度開きなおしてから6(証明書の取得)の手順から再度やり直してください。

 

 

マニュアルは以上になります。

 

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