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【MR関数】「FX 4科目別残高」関数|科目別残高

MR(マネジメントレポート)関数とは、FX4クラウドExcelを連携させMR設計ツールを使用する際に利用する独自の関数です。
今回は、そのMR関数の中の「科目別残高」関数、「FX4科目別残高」関数を紹介いたします。

 

<参考>
【MR関数】MR設計ツールで使える独自関数一覧表

 

「FX 4科目別残高」関数とは

各勘定科目の残高や期間発生額などを取得します引数の入力方法により、

科目別部門別残高、科目別口座別残高、科目別取引先別残高等を取得することもできます。

 

入力方法と引数

=FX4科目別残高(“取得する金額”,”集計開始年月”,”集計終了年月”,会社コード,勘定科目コード,口座コード,取引先コード)

 

<1>取得する金額

取得する金額を以下のいずれかの文字を入力します。

入力画面でドロップダウンリストから選択できます。

期間末残高」:期間末の残高を取得する
期間発生額」:期間発生額を取得する
貸方発生額」:貸方の期間発生額を取得する
借方発生額」:貸方の期間発生額を取得する

 

<2>集計開始年月

金額の集計期間の開始年月を指定します。指定した年月以降の期間が集計期間となります。

なお、「<1>取得する金額」が「期間末残高」の場合は<2>「集計開始年月」には<3>「集計終了年月」と同じ値を入力します。

年月は、Excelの日付形式日FX 4処理年月関数の戻り値としてください。
それ以外の値を指定すると、正しい結果が表示されません。

また、年月に続けて「日」を指定しても無視します。

 

<3>集計終了年月

金額の集計期間の終了年月を指定します。指定した年月以前の期間が集計期間となります。
<2>「集計開始年月」とこの<3>「集計終了年月」とで、事業年度を超えるような期間を指定すると、エラーとなります。
年月の注意点は<2>「集計開始年月」と同じです。

 

<4>会社コード

どの会社の金額を取得するかを会社コードで指定します。

 

<5>部門コード

どの部分の金額を取得するかを部門コードで指定します。部門コードを省略すると全社の金額を取得できます。

 

<6>勘定科目コード

どの感情科目の金額を取得するかを勘定科目コードで指定します。

 

<7>口座コード

どの口座の金額を取得するかを口座コードで指定します。
口座ごとの金額を取得しない場合は省略できます。

<7>「口座コード」と、<8>「取引先コード」を同時に指定すると金額が取得できません。

 

<8>取引先コード

どの取引先の金額を取得するかを取引先コードで指定します。
取引先ごとの金額を取得しない場合は省略できます。
<7>「口座コード」と<8>「取引先コード」を常時に指定すると金額が取得できません。

 

入力例(取引先別管理)

 

ケース1 令和1年4月から令和1年9月までの期間に発生した取引先別の科目別残高を表示する

=FX4科目別残高(“期間発生額”,”令和1年4月”,”令和1年9月”,会社コード,部門コード,勘定科目コード,””,取引先コード)

 

↑Excel上でFX4クラウドにログイン済みであれば、コピー&ペーストで数式を利用できます。

(会社コード,部門コード,勘定科目コード,取引先コードは、コード番号の数字に置き換えてください)

 

ケース2  令和1年9月までの取引先別の科目別期間末残高を表示する

=FX4科目別残高(“期間末残高”,”令和1年9月”,”令和1年9月”,会社コード,部門コード,勘定科目コード,””,取引先コード)

(会社コード,部門コード,勘定科目コード,取引先コードは、コード番号の数字に置き換えてください)

 

参考記事

【FX4クラウド】勘定科目の取引先別管理

 

入力例(口座別管理)

口座別は、普通預金・借入金・預り金・前払費用・未払費用などを表示させたい場合に良く使います。

また複数拠点がある場合、拠点別残高を管理するために口座別管理する場合があります。

普通預金
・福井銀行〇〇支店
・北陸銀行〇〇支店
借入金
・福井銀行〇〇支店
・北陸銀行〇〇支店
預り金
・源泉所得税
・住民税
・社会保険料
・雇用保険
前払費用
・火災保険
・〇〇保険

など、取引先別の残高管理ではうまく管理できないものについて口座別管理します。

ケース1 令和1年4月から令和1年9月までの期間に発生した口座別の科目別残高を表示する

=FX4科目別残高(“期間発生額”,”令和1年4月”,”令和1年9月”,会社コード,部門コード,勘定科目コード,口座コード,””)

(会社コード,部門コード,勘定科目コード,口座コードは、コード番号の数字に置き換えてください)

 

参考記事

【FX4クラウド】勘定科目の口座別管理|手順を動画で解説!

 

入力例(取引先別かつ口座別管理)

FX4クラウドは勘定科目ごとに取引先別管理かつ口座別管理ができる点が、大きな特徴です。

 

ケース1 令和1年4月から令和1年9月までの期間に発生した口座別かつ取引先別の科目別残高を表示する

=FX4科目別残高(“期間発生額”,”令和1年4月”,”令和1年9月”,会社コード,部門コード,勘定科目コード,口座コード,取引先別コード)

(会社コード,部門コード,勘定科目コード,口座コード,取引先別コードは、コード番号の数字に置き換えてください)

 

 

関連する関数

【MR関数】「FX 4処理年月」関数|処理年月

【MR関数】「FX 4処理年月日」関数|処理年月

 

 

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【MR関数】「FX4処理年月日」関数|処理年月

MR(マネジメントレポート)関数とは、FX4クラウドExcelを連携させMR設計ツールを使用する際に利用する独自の関数です。
今回は、そのMR関数の中でも「処理年月」の関数、「FX4処理年月日」関数を紹介いたします。

 

<参考>
【MR関数】MR設計ツールで使える独自関数一覧表

 

「FX4処理年月日」関数とは

年月日情報を取得します。

この関数から取得した年月日情報を「支払い予定額」「入金予定額」関数の引数に指定することにより、予定額を取得できます。

 

入力方法と引数

=FX4処理年月日(会社コード,”最終処理年月日”,”当日”)

 

<1>会社コード

どの会社の処理年月日を取得するかを会社コードで指定します。

<2>基準年月日

処理年月日の基準となる年月を以下のように指定します。

最終処理年月日」:最新の伝票入力年月日とする
当月開始年月日」:月次決算魅了月のうち1番古い月の開始日とする

直接任意の年月日を入力することもできます。
年月日は、Excelの日付形式かFX 4処理年月日関数の戻り値としてください。
それ以外の値を指定すると、正しい結果が表示されません。

<3>年月日区分

<2>「基準年月日」欄に入力した値を基準に取得する年月日を以下のいずれかから選択します。

「当日」:そのまま取得する
「前日」:前日を取得する
「翌日」:翌日を取得する
「前年同日」: 前月の同日を取得する
「翌月同日」: 翌月の同日を取得する

 

入力例

=FX4処理年月日(999,”最終処理年月日”,”当日”)

↑Excel上でFX4クラウドにログイン済みであれば、コピー&ペーストで数式を利用できます。

(会社コード999はダミー番号です)

 

→令和2年11月30日

といったように、年月日が表示されます。

(注意)年月日が1桁の場合直前に半角スペースを1文字挿入します。

 

関連する関数

【MR関数】「FX 4処理年月」関数|処理年月

 

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【MR関数】MR設計ツールで使える独自関数一覧表

 

MR関数とは

MR(マネジメントレポート)関数とは、FX4クラウドExcelを連携させMR設計ツールを使用する際に利用する独自の関数です。


エクセルでMR関数を利用することで、FX4クラウドを起動することなく、
最新の業績や予算などの数字をこれまでの入力データから引っ張ってくることができます。
最新業績の確認はもちろん、経営資料やグラフ資料の作成も効率よく行えます。

今回は、MR関数をすべて一覧表にして紹介いたします。

MR関数 一覧表

下線のある関数名をクリックすると、各関数の詳細解説記事を読むことができます。

  関数 説明
処理年月 FX4処理年月 「最新の仕訳入力月」「最新の月次決算完了月」などの
年月が取得できます。
この関数を利用して取得した年月を、他の関数の引数とすることで、最新の実績データを取得できます。
FX4処理年月日

年月日を取得できます。
この関数から取得した年月日を 「支払予定額」「入金予定額」の因数に指定することにより、 予定額を取得できます。

FX期首からの経過月数 引数にした年月の、期首月からの経過月数を取得できます。
期首月を引数にした場合は「1」が取得できます。 この関数を利用することで、月平均などのデータ集計が可能です。
科目別残高 FX4科目別残高 各勘定科目の残高や期間発生額などが取得できます。
引数の入力方法により、科目別部門別残高、科目別口座別残高、科目別取引先別残高なども取得できます。
FX4合計部門別科目残高 合計部門(部門階層において下位に属する部門の金額を集計した単位)の各勘定科目の残高や期間発生額などを取得します。
FX4部門グループ別科目残高 部門グループ別勘定科目の残高や期間発生額などを取得します。
FX4内訳管理科目残高 内訳管理コードごとの実績額を取得します。
FX4プロジェクト別科目残高 プロジェクトコードごとの実績額を取得します。
FX4科目別残高_部門比較用 この関数は複数部門の科目別残高等を1つのシートに出力する場合に利用します。
取得できる金額は(科目別残高)と同じです。
FX4合計部門別科目別残高_部門比較用 この関数は複数部門の合計部門別科目別残高等を1つのシートに出力する場合に利用します。
取得できる金額は(FX4合計部門別科目別残高)と同じです。
FX4科目別日々の取引額 科目別や科目別部門別等の日々の取引額を取得します。
なお、集計期間に長期を指定し対象の取引数が多くなる場合は、データ取得に時間を要しますのでご注意ください。
科目別予算 FX4科目別予算 各勘定科目の予算額が取得できます。
引数の入力方法により、科目別部門別予算額、科目別口座別予算額を取得することもできます。
FX4合計部門別科目別予算 合計部門(部門階層において階に属する部門の金額を集計した単位(終わりの各勘定科目の予算額を取得します。
FX4部門グループ別科目別予算 部門グループごとの各勘定科目の予算額を取得します。
FX4科目別予算_部門比較用 この関数は複数部門の科目別予算等を1つのシートに出力する場合に利用します。
取得できる金額は、「科目別予算」と同じです。
FX4合計部門別科目別予算_部門比較用 この関数は複数部門の合計部門別科目別予算等を1つのシートに出力する場合に使います。
取得できる金額は「合計部門別科目別予算」と同じです。
利益管理表実績 FX4利益管理表実績 変動損益計画書の実績額が取得できます。
引数の入力方法により、部門ごとの変動損益計算書の実績額も取得できます。
この関数を利用することで、FX 4クラウドを起動することなく、最新業績を確認できるようになります。
FX4合計部門別利益管理表実績 合計部門(部門階層において下位に属する部門の金額を集計した単位)の利益管理表項目ごとの実績額を取得します。
FX4部門グループ別利益管理表実績 部門グループごと、利益管理表項目ごとの実績額を取得します。
利益管理表予算 FX4利益管理表予算 利益管理表項目ごとの予算額が取得できます。引数の入力方法により、部門ごとの予算額も取得できます。
FX4合計部門別利益管理表予算 合計部門(部門階層において下位に属する部門の金額を集計した単位)の利益管理表項目ごとの予算額を取得します。
FX4部門グループ別利益管理表予算 部門グループごと、利益管理表項目ごとの予算額を取得します。
FX4従事員数等 従事員数や床面積等の情報が取得できます。
この関数を利用することで、収益や費用の各金額に対する参考情報を表示できます。
資金実績・計画値 FX4支払予定金額 支払い予定額を取得します。
FX4支払予定内訳金額 支払い方法ごとの支払い予定額を取得します。
FX4入金予定金額 入金予定額を取得します。
FX4入金予定内訳金額 入金方法ごとの入金予定額を取得します。
FX4日別資金繰り予定値 収支区分、内訳区分ごとの資金繰り予定値を取得します。
FX4月別資金繰り計画値 収支区分、内訳区分ごとの資金繰り計画値を取得します。
FX4資金繰り実績値 収支区分、内訳区分ごとの資金繰り実績値を取得します。

 

 

<参考記事>

<6>【MR設計ツール】取引先別売掛金残高の前年対比資料の作成
<5>【MR設計ツール】取引先別売掛金残高の配置
<4>【MR設計ツール】最終処理年月の配置
<3>【MR設計ツール】マスター情報の配置
<2>【MR設計ツール】エクセルからFX4クラウドへログイン
<1>MR設計ツールをエクセルに登録する

 

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【FX4クラウドの日常業務】PL(損益計算書),BS(貸借対照表)の月次推移の確認方法

今回は、FX4クラウドでの損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)の月次データの確認方法を紹介します。

累計だけでなく、当月の最新のPL、BSを見ることができるので、
早めの気づきや打ち手の実行などができ、小回りの利く経営の手助けとなります。

 

FX4クラウドでPL,BS確認する際の特徴

  1. 「貸借対照表(資産の部)」「貸借対照表(負債・純資産の部)」「損益計算書」「製品製造原価」というタブがあるので、
    ワンクリックで表示データを切り替えることができます。
  2. ワンクリックで累計データと月次データを切り替えることができます。

 

<参考記事>

<今回の動画の内容>

FX4クラウドのトップ画面から、貸借対照表と損益計算書を確認し、初期表示の累計データから月次データに切り替えてみます。

 

※音は出ません

(動画視聴時間:24秒)

<操作手順>

1.FX4クラウドのトップ画面より

日常業務タブ>C取引問合せ「46 勘定科目残高推移表」をクリックして開く

 

 

2.「F1 当月」をクリックすることで、累計から月次のデータに切り替えできます。
(再度クリックすることで、また累計→月次→累計・・・と変更可能です)

 

 

 

<参考記事>

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【MR設計ツール】二期売上の月次推移グラフを作成してみよう

今回は、FX4クラウドの大きな魅力のひとつ「MR設計ツール」を活用して、

二期売上の月次推移グラフを作成する手順を紹介します。

 

マネジメントレポート設計ツール(MR設計ツール)とは

MR(マネジメントレポート)設計ツールとは、FX4クラウドとエクセルを連携することで、日常の業績管理などに役立つ各種の標準的帳票を簡単に作成、管理することができる機能です。

エクセルのアドイン(追加拡張機能)であり、エクセルに登録する必要があります。

MR設計ツールの機能をエクセルに装備することで、

  • エクセルにFX4クラウドの最新データを出力し、管理資料を作成する
  • 資料作成時の業務効率アップを図る
  • データ転記時・計算時のミスを防ぐ
  • エクセルの関数やグラフ化などの機能を活用し、FX4クラウドのデータを加工する
  • 独自性の高い管理帳表を作成する

以上のことが可能になります。

 

エクセルのグラフ機能を活用してグラフを作成してみよう!

マネジメントレポート設計ツール(MR設計ツール)を使えば経営管理データを簡単にエクセル上に表示させることができます。

さらにExcelのグラフ機能を併用することで、わかりやすいグラフの作成ができます。

一度作成すれば、次回からは「年月」など変更したい部分だけ元データを修正すればを自動でグラフ化できます。

独自の関数に慣れることが必須ですが少しずつ慣れましょう!

 

<参考記事>

<6>【MR設計ツール】取引先別売掛金残高の前年対比資料の作成
<5>【MR設計ツール】取引先別売掛金残高の配置
<4>【MR設計ツール】最終処理年月の配置
<3>【MR設計ツール】マスター情報の配置
<2>【MR設計ツール】エクセルからFX4クラウドへログイン
<1>MR設計ツールをエクセルに登録する

 

<今回の動画の内容>

  1. マスター情報から1年分の月別売上高をエクセル上に表示させる(今回は、売上高を表示させます)
  2. 同シート上の少し下部に、その前年の売上高データを同じように表示させる。
  3. 新しいシートに「グラフ」と名前をつけ、そちらに元データの必要な部分を引っ張ってくる
  4. エクセルのグラフ化機能でグラフを表示させ、体裁を整える
  5. <さらに活用!>・元データのみ変更すれば、グラフ化まで自動化できます

 

※音は出ません

(動画視聴時間:3分56秒)

 

<操作手順>

 

1.マスター情報から1年分の月別売上高をエクセル上に表示させる

(今回は、売上高を表示させます)

 

・エクセルを開き、FX4クラウドのタブ、「マスター情報の取得>カスタ―情報の配置>会社」をクリック

→会社コード・社名が表示される

・再度、「マスター情報の取得>マスター情報の配置>勘定科目」をクリック

→配置する勘定科目にチェックを入れて配置開始。

(今回は、純売上高を表示させました)

・上部の「FX4クラウド関数ライブラリ」の「処理年月」から、処理年月の関数を使用します。

今回は直近二期売上高を表示させたいので、

基準年月「最終月次決算完了月」

年月区分「期首月」

と指定しました。

・表示されたすぐ横のセルにその翌月データを表示させたいので、

再度、「処理年月」から

基準年月「C$2」

年月区分「翌月」

と指定し、「OK」をクリック。

ドラッグで横にコピーし、年度末最終月まで表示させる。

・次に、上部の「FX4クラウド関数ライブラリ」の「科目別残高>科目別残高」をクリック

科目別残高の関数を、画像のようにを設定する。

当該年月の月間売上高が表示される。横にドラッグしてコピーを表示させる。

→一年間の月間売上高一覧が完成した。

2.同シート上の少し下部に、その前年の月別売上高データを同じように表示させる。

3.新しいシート(Sheet2)に「グラフシート」と名前をつけ、そちらに元データの必要な部分を引っ張ってくる

 

4.エクセルのグラフ化機能でグラフを表示させ、体裁を整える

5.<さらに活用!>元データのみ変更すれば、グラフ化まで自動化

 

・「元データ」のシートの、「基準年月」を変更すると、関数に反映され、データの更新からグラフ化まで、自動的に行われるので、大変便利です。

 

月次や年次で毎回作成している経営資料作成の業務効率化が図れます。

 

<参考記事>

<6>【MR設計ツール】取引先別売掛金残高の前年対比資料の作成
<5>【MR設計ツール】取引先別売掛金残高の配置
<4>【MR設計ツール】最終処理年月の配置
<3>【MR設計ツール】マスター情報の配置
<2>【MR設計ツール】エクセルからFX4クラウドへログイン
<1>MR設計ツールをエクセルに登録する

 

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【FX4クラウドの基本操作】過去仕訳から仕訳辞書に登録する|手順を動画で解説!

FX4クラウドの大きな魅力のひとつ「仕訳辞書」の使い方、活用方法を紹介します。

過去に入力した仕訳を、仕訳辞書に登録することによって、毎回の仕訳入力を効率よくすることができるようになります。

 

◎FX4クラウドの仕訳辞書とは

ワンクリックで登録してある仕訳を呼び出し、入力することができます。

頻繁に利用する仕訳を登録しておくことで、時間短縮、ミスの削減につながります。

 

<参考記事>
【仕訳辞書の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力する|手順を動画で解説!

 

◎FX4クラウドの伝票入力の特徴

勘定科目や課税区分など、一覧からパッと選択入力できる点です。

ひとつひとつ手入力するよりも、時短、ミスの削減、効率化につながります。

 

実際の画面で入力する動画を見ながら、入力が楽になることを感じ取っていただけると嬉しいです。

 

 

<今回の動画の内容>

  1. 仕訳辞書の画面を開き、月末整理の仕訳で既に辞書登録されているものを確認します。
  2. 過去の仕訳入力履歴から、辞書登録したい仕訳を、科目、取引先で絞り込みます。
  3. 仕訳登録完了
  4. 仕訳辞書を改めて開き、辞書登録されているかどうか確認します。
  5. 仕訳辞書からダブルクリックでそのまま仕訳入力ができます。
  6. 仕訳辞書を利用し入力した仕訳が仕訳帳に反映されていることを確認します。
  7. ダブルクリックで、根拠となる伝票を確認することができます。
    このことを、「ドリルダウン」と呼んでいます。

 

※音は出ません

(動画視聴時間:1分48秒)

 

 

<操作手順>

仕訳辞書を確認する

 

・日常業務タブ・A取引の入力「1 仕訳辞書」をクリック

 

・今回は例として、借入金返済に関する仕訳を辞書登録してみます。

「月末整理」タブをクリック。

 

現在、月末整理に関して辞書登録されている仕訳一覧を確認できます。

 

仕訳辞書に過去の仕訳を登録する

・登録をクリックします。

・「仕訳の種類名」を入力します。

今回は「返済」と名前を付けました。

・「F5参照入力」をクリックします。

・過去の仕訳一覧が表示されます。

ここから、今回登録したい過去仕訳を一覧から検索し、指定します。

今回は、取引先名で検索し、該当仕訳を絞り込みました。

・一覧の中から、辞書登録したい仕訳を選択し、

「F5作成開始」をクリックします。

・入力が完了したら、「F4入力終了」をクリックします。

 

辞書登録が完了したか確認する

では、実際に今登録したものが辞書登録されているのか、トップページから再度確認してみます。
再度「仕訳辞書」を開きます。

 

仕訳辞書を利用し仕訳入力する

 

・次に、先ほど仕訳辞書を利用し、入力した仕訳が登録されているのか「仕訳帳」を確認してみます。

 

 

<参考記事>

【仕訳辞書の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力する|手順を動画で解説!

 

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【FX4クラウドの基本操作】5伝票型の仕訳入力をしてみよう!|手順を動画で解説!

今回は、FX4クラウドでの基本操作となる「5伝票型の仕訳入力方法」を紹介いたします。

5伝票型を利用するメリット

1伝票型とは異なり、前に以前入力した仕訳が表示されているので、参照したり比較したりしながら入力を進めていくことができます。
また、前行複写や仕訳DBを活用して、以前の仕訳をコピーして入力することができるので、時間短縮や業務効率化につながります。

 

<参考過去記事> 

【FX4クラウドの基本】1伝票型の仕訳入力をしてみよう!

【効率的な取引入力・前行複写】直前の行をコピーして仕訳入力

【仕訳辞書(仕訳DB)の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力

 

FX4クラウドの伝票入力の特徴

勘定科目や課税区分など、一覧からパッと選択入力できる点です。
ひとつひとつ手入力するよりも、時短、ミスの削減、効率化につながります。

実際の画面で入力する動画を見ながら、入力が楽になることを感じ取っていただけると嬉しいです。

<今回の動画の内容>

  1. 5伝票方式の入力画面を開き、各項目を入力していきます。
  2. 仕訳入力が完了した後に、仕訳帳に登録されているか確認してみます。
  3. 仕訳帳の仕訳一覧からダブルクリックをすると、根拠となる伝票を表示させることができます。このことを、「ドリルダウン」と呼んでいます。
    また、そこから伝票を削除することも可能です。

※音は出ません
(動画視聴時間:1分09秒)

<操作手順>

・日常業務タブ・A取引の入力「6 伝票入力(5伝票型)」をクリック

・各必要項目を入力していきます。

勘定科目や課税区分、取引先など、一覧から選択して入力することができます。

検索窓にて検索することもできます。

・部門別の内訳も入力可能です。

 

 

・すべての事項を入力完了したら「入力終了」をクリック

次に、トップ画面に戻り、仕訳帳に先ほど入力した伝票が反映されているかどうか確認してみます。

・一覧画面で、詳細を確認したい取引をダブルクリックすると、根拠となる伝票を表示・確認することができます。

さらに伝票を削除することもできます。

 

<参考>
 

・【FX4クラウドの基本】1伝票型の仕訳入力をしてみよう!

解説記事

YOUTUBE解説動画

・【効率的な取引入力・前行複写】直前の行をコピーして仕訳入力

解説記事 

YOUTUBE解説動画

・【仕訳辞書(仕訳DB)の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力

解説記事

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【効率的な取引入力・前行複写】直前の行をコピーして仕訳入力|手順を動画で解説!

今回は、直前の仕訳入力をコピーする方法を紹介いたします。

 

同じ取引先、同じ商品で同じ金額・・・と何度も同じような仕訳入力が続く時・・・すべて打ち込んで入力するとなると大変ですよね。

一部分だけ異なる・・・などというときに、直前の行のコピー(前行複写)を利用すると、とても便利です。

 

 

FX4クラウド・前行複写のメリット

時短・効率化だけでなく、入力ミスの減少にもなります。

 

 

<今回の動画の内容>

  1. 5伝票方式の入力画面を開き、「前行複写」をクリック
  2. 伝票に表示された前行のコピーをもとに、修正が必要な部分を入力していきます。
  3. 例として、前行コピーをして、取引先名を一覧から選択して変更してみます。

※音は出ません

(動画視聴時間:44秒)

 

<操作手順>

・日常業務タブ・A取引の入力「6 伝票入力(5伝票式)」をクリック

・「F4 前行複写」をクリック

・金額や取引先など、修正が必要な部分を入力します。

・取引先は、一覧から選択することができます。

 

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<参考マニュアル記事>

【仕訳辞書の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力する

【FX4クラウドの基本操作】過去仕訳から仕訳辞書に登録する

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【FX4クラウドの基本操作】1伝票型の仕訳入力をしてみよう!|効率的な伝票作成の手順を動画で解説!

今回は、FX4クラウドでの基本操作となる「1伝票型の仕訳入力方法」を紹介いたします。

 

FX4クラウドの特徴は、

勘定科目や課税区分など、一覧からパッと選択入力できる点です。

ひとつひとつ手入力するよりも、時短、ミスの削減、効率化につながります。

 

実際の画面で入力する動画を見ながら、入力が楽になることを感じ取っていただけると嬉しいです。

 

<参考>
 

【FX4クラウドの基本】5伝票型の仕訳入力をしてみよう!

【効率的な取引入力・前行複写】直前の行をコピーして仕訳入力

・【仕訳辞書(仕訳DB)の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力

 

 

<今回の動画の内容>

1・1伝票方式の入力画面を開き、各項目を入力していきます。

2・仕訳入力が完了した後に、仕訳帳に登録されているか確認してみます。

3・仕訳帳の仕訳一覧からダブルクリックをすると、根拠となる伝票を表示させることができます。このことを、「ドリルダウン」と呼んでいます。

また、そこから伝票を削除することも可能です。

 

※音が出ません

(動画視聴時間:1分26秒)

 

 

<操作手順>

 

・日常業務タブ・A取引の入力「5 伝票入力(1伝票型)」をクリック

・各必要項目を入力していきます。

 

・勘定科目や課税区分、取引先など、一覧から選択して入力することができます。

検索窓にて検索することもできます。

・部門別の内訳も入力可能です。

・すべての事項を入力完了したら「はい」をクリック

 

次に、トップ画面に戻り、仕訳帳に先ほど入力した伝票が反映されているかどうか確認してみます。

・一覧画面で、詳細を確認したい取引をダブルクリックすると、根拠となる伝票を表示・確認することができます。(ドリルダウン

さらに伝票を削除することもできます。

 

 

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<参考>
 

・【FX4クラウドの基本】5伝票型の仕訳入力をしてみよう!

解説記事

YOUTUBE解説動画

・【効率的な取引入力・前行複写】直前の行をコピーして仕訳入力

解説記事 

YOUTUBE解説動画

・【仕訳辞書(仕訳DB)の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力

解説記事

YOUTUBE動画

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【仕訳辞書の活用】過去の取引をコピーして仕訳入力する(過去仕訳の複写機能)

今回は、FX4クラウドで過去の取引履歴をコピーして仕訳入力する方法を紹介いたします。

 

定期的、継続的にお取引があるお取引先が多いのではないでしょうか。

金額が異なるだけ・・・などというときに、過去の履歴(仕訳データベース・仕訳DB)から情報をコピー(流用)すると、とても便利です。

 

FX4クラウドの仕訳DB(仕訳データベース)とは?

FX4クラウドの仕訳データベースとは、過去の仕訳入力で蓄積されたデータです。

その中から、期間や取引先名、取引科目などを絞って検索し、一覧で見ることができます。

 

 

過去の仕訳DBからコピーするメリット

時短・効率化だけでなく、入力ミスの減少にもなります。

 

<今回の動画の内容>

1・伝票の入力画面を開き、仕訳DBの取引先の一覧リストから、コピーしたい取引先を選択します。

2・その取引先との過去の取引履歴から、コピーしたい取引を選択します。

3・伝票に表示された過去の取引履歴のコピーをもとに、修正が必要な部分を入力していきます。

 

※音は出ません

(動画視聴時間:1分25秒)

 

<操作手順>

・日常業務タブ・A取引の入力「6 伝票入力(5伝票式)」をクリック

 

・「F7 仕訳DB」をクリック

 

・取引先一覧から、コピーしたい取引先を選択

・過去の取引一覧から、コピー(流用)したい取引を選択し、「F4 選択終了」をクリック

今回は2つの仕訳をコピーしています。

FX4クラウドでは複数の仕訳をコピーすることが可能です。

・伝票画面に、過去の取引のコピーが表示されました。

修正が必要な部分を入力していきます。

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